香瑠鼓さんダンスワークショップ

ドリプロ スクールのダンスレッスンは、振付家の香瑠鼓(かおるこ)さんが考案した「ネイチャーバイブレーションメソッド」を取り入れています。

香瑠鼓さんといえば、Winkの「淋しい熱帯魚」、新垣結衣の「ポッキー」、慎吾ママの「おはロック」の振り付けが有名ですが、最近ではダイワハウスのCM「ベトナムにも」編、「湘南にも」編等、水原希子の資生堂マキアージュ「Hot Stuff ダンスver.」のCMなどなど、挙げればきりがないほど数多くの話題の作品を手掛けています。

売れっ子振付家の顔とは別に、香瑠鼓さんは20年近く「バリアフリーワークショップ」というクラスで、障がいのある子たちにダンスを教えています。

彼らにダンスを教えるなかで考案した「ネイチャーバイブレーションメソッド」、生まれた経緯や細かい理論は割愛しますが、脳と心と身体を解放する、このメソッドに私はとても可能性を感じます。

障がいのある子は、速い動きが出来なかったり、振り付けを覚えられなかったりしますが、このメソッドを学ぶなかで、自由に身体を動かし、独自の表現が出来るようになっていくと確信しています。

このメソッドをもっと詳しく知りたいと思い、1月~3月に戸塚にある男女共同参画センター横浜(フォーラム)で開催された、香瑠鼓さんのワークショップに参加しました。

ダンス初心者、経験者を含む女性20人ほどが集まり、5回のワークショップを行い、最後はホールの舞台上公開ワークショップで〆です。

ダンスなんてやりたいと思ったこともないし、向いていないし、せいぜい盆踊りくらいしか踊った経験のない私。ともかく「子どもたちのため」という理由で参加したのですが、ワークショップをやっていくなかで、自分自身が踊ることが楽しくなり、不思議とすきっと元気になって、身体が軽くなっていく感じがしました! これには自分自身オドロキでした。

20140215 戸塚 ワークショップ

実際、自分が体験してみて思ったことは、このメソッドはとても奥が深くて、障がいのある子たちだけでなく、私たち現代に生きるすべての人向けであるということ。

例えば、「エアー」というメソッドでは、数人のグループでひとりがある動きをすると、それに呼応して、別の人が動くのですが、ルールもパターンもありません。相手の動きを受け取り、それを自由に解釈して自分の動きとして発信する。短い言葉を発したり、個性的な動きであるほど、見ていて楽しいのです。ポイントは、ひとりひとりが対応しているだけでなく、常にグループ全体を意識して、グループとして何を表現するのかを大事にすること。

こうした感覚を磨くことって、コミュニケーションがとれない現代人にこそ、必要なんじゃないかと・・・。言葉だけでは、うまく表現できないのが残念ですが、随所に奥深さを感じさせるところがちりばめられていて、非常に興味深かったです。

コムズカシイ話はともかくとして、香瑠鼓さんやスタッフの方たちの指導のもと、身体をほぐし、リラックスしていくうちに、どんどん細胞が活性化していく感じがしました。

2月8日、あの大雪の日も実はワークショップがあり、帰り道、途中で電車が止まり、夕方5時から2時間、猛吹雪のなかを歩いて帰ったのですが・・・。ワークショップで細胞が活性化したせいか、それほど疲れも感じず、一面の雪景色にひたすら感動して(!?)歩いてました。

5回のワークショップはあっという間に過ぎ、3月8日には舞台での公開ワークショップ。

自分の踊る姿は見たくはないけれど、ともかく楽しかった!

20140308 舞台写真 全員

 

 

 

 


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