ぷれジョブ藤沢-株式会社ワキプリントピアでのぷれジョブ報告

《ぷれジョブ藤沢》

期間:2012年7月~12月                                                            事業所:株式会社ワキプリントピア(湘南台駅からバス5分)                                  日程:毎週火曜日 夕方4:15 ~5:15                                            ジョブプレイヤー:じゅんごくん                                               ジョブサポーター:けいすけさん
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「ぷれジョブ藤沢」は、神奈川県で初の「ぷれジョブ」として昨年7月に誕生しました。

ジョブプレイヤーの第1号は、藤沢市内に住むじゅんご君(18歳:ダウン症)で、同市石川にある㈱ワキプリントピア(総合印刷業)にて就業体験を行いました。

毎週火曜日、16:15現地集合、じゅんごくんは湘南台駅からバスに乗ってきます。

仕事内容は、シュレッダーを使っての裁断作業のほか、コーヒーの給仕、郵便用シール貼りの他、夏には花壇の水まきなど、多岐にわたりました。

 

関わった人たちに聞いた”ぷれジョブ”の意義とは?》

  • 児童(障害児)にとって

学校や家、公的サービスといったルーティンの生活にはない“社会”や“人”と接する機会になります。また、この経験から本人にとって必要な努力やサポートが見えます。

  • 企業にとって (ワキプリントピア・社員さん談)

CSR(社会的責任・地域貢献)を果たす以外に、現状の仕事の見直しや、「外の目」の存在によって社内の空気の入れ替えなど、新たな発見・新鮮さを得る環境づくりができました。

  • ジョブサポーターにとって

福祉の「素人」としてのサポーターは、普段接することの少ない障害児に対する“生きた視点”を得る機会になります。特に、「次はアレをやってみよう」などぷれジョブ帰りに思うことが、“福祉”や“ボランティア”の在り方などを考える時間になりました。

《その後と課題》

「ぷれジョブ藤沢」はその後、去年11月から長後にある「cafe KOBA」で、ガーデンの掃除、今年2月から辻堂にある「FCC」にて、切手貼りなどの事務補助で、ぷれジョブが始まっています。こうした活動を通して、今後の課題も見えてきました。それは、受入企業先を探すこと、そしてそれ以上に“ジョブサポーター探し”です。問題は、サポーター(の候補となる人)がぷれジョブの存在それ自体を知らないこと、と言い換えられるかも知れません。如何にして、ぷれジョブのことを知ってもらうか。それが最大の課題です。

(ジョブサポーター、けいすけさんのレポートより)