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執筆者の写真Satoko Utsumi

7月27日 レッスン風景

この日のレッスンは、料理と茶道。 根岸製油所の体育館には料理室がないので、料理のレッスンのときは、根岸地区センターの料理室を使用します。 羽田先生は、湘南地区の公民館などで「食を通して心と健康の大切さを伝える」料理教室を行っています。 メインメニューは「なすのポタージュ」。え??なすがポタージュになるの?と思いきや、その美味しかったこと! チキンラーメンのひよこちゃん柄のバンダナが似合うあいかちゃん。なすの皮むきを丁寧にしてくれました。エプロンとバンダナがお揃いのこうやくんもがんばってるね~。

「ズッキーニ炒めるのは俺にまかせろ」「だいき先輩、かっこいい!」 「はるちゃん、ソルダムを味見して」「おいしい!」

この日、つくったのはトマトのいり卵、ズッキーニ炒め、なすのポタージュ、なすの皮のお好み焼き、ソルダムのコンポート、というメニューでした。

みんな、初めての料理の時間、楽しんでくれたかな? 羽田先生は終わってから「とっても楽しかった~」とおっしゃっていました。      そしてこんなメッセージも。「また、美味しいもの、いっしょにつくろうね」 午後は、和室を借りて、「茶道」の時間。 裏千家教授の駒崎先生に、和室で茶道を教えていただけるなんて、ゼイタク! この日は、お茶の歴史の話を聞いたり、おじぎには3つあって、「最上級に深い礼」「少し深い礼」「軽い会釈」がある、と練習したりしました。 ふくさのたたみ方も、まず、真似てやってみることから・・・

先生がつくってきてくださった水菓子、和三盆の甘みが口に広がります。そして抹茶はまろやかな味にするために、2種類の抹茶をブレンドしてくださったとか。

健常の子どもでも、今なかなか正座したり、おじぎしたりする機会がないですよね。 静かなゆったりした時間。 日本の伝統として受け継がれてきた、和の心を学べる貴重な時間でした。





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