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舞台公演

NPO法人ドリームエナジープロジェクトでは、知的障がい、発達障がいのある人たちのパフォーミングアーツの分野での表現の可能性を模索し、舞台公演を行っています。

舞台公演: 当校について
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これまでとこれから

2012年から、青山や代官山でのライブハウスで、ライブを続けてきました。

そして2016年に開催した音楽と演劇の公演、「21番目の素敵な出逢い」以降は、「素敵な出逢いコンサート」という音楽のみのコンサートと約1年おきに公演を行っています。

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21番目の素敵な出逢い

2016年〜

ダウン症のあるパフォーマーたちによる演奏と命の誕生をテーマにした
楽しくてジーンとくるオリジナル脚本の演劇です。
ダウン症や知的にハンディのある人の明るい笑顔と元気で輝いている姿に出逢える
スペシャルイベントとして好評を博しています。

公演「21番目の素敵な出逢い」は

  • オープニング ドリプロスクールメンバーによるソーラン演舞

  • 第1部 ダウン症のあるパフォーマーたちによる歌と演奏

  • 第2部 演劇「21番目の素敵な出逢い」

という構成になっています。


「21番目」というのは、体細胞の21番目の染色体が通常より1本多いことから発症するというダウン症に関連させたタイトルでもあります。

舞台公演: 動画
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つむじ風
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ダジャレイ族-許諾済み
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この演劇は、新型出生前検査の広がりにより、おなかのなかの赤ちゃんがダウン症の可能性が高いという結果が出ると、産まないという決断をなされることが非常に多いことを愁いた理事長の内海智子が、ダウン症のある子たちにはいいところがたくさんあると、彼らの魅力を表現するストーリーを考えたのが発端です。

ダウン症や知的ハンディのある若者たち自らが演じる演劇は、独特の間やユーモアのある表現があふれ、心から舞台を楽しみ生き活きと演じる姿が、大変評判を呼びました。


命の誕生をテーマにしたストーリーのラストの意外な展開には、「共に生きる」というメッセージが込められています。

10年ほど前、常盤貴子さんが主演された映画「筆子・その愛~天使のピアノ~」に、理事長の長男が出演させていただいたご縁で、常盤貴子さんがボランティアで出演してくださっています。

面白くて楽しかったです。命の大切さも分かっていい機会になったと思います。しょうがいがあってもなくてもくらしやすい世の中になってほしいなと思います。

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(10代女性)

ダウン症の子の母親になって、これでよかったんだ、という気持ちになりました。

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(30代女性)

本当にみんな役になりきって自分を表現していて、感動した。遺伝看護を勉強していて、いつも家系図や教科書から病気を判断しがちだが、私たちが勉強しているその先を見させてもらった気がする。子どもたちの可能性の広がりを伝えたい。

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(30代女性)

最後は涙なしでは見られませんでした。このような素晴らしい会を企画してくださった方々に頭が下がります。長男にも障がいがあり、本当に共感しながら最後の歌に聴き入りました

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(30代男性)

映像でご紹介

2017.7.22(土)

2017年7月22日(土)

横浜市磯子区民文化センター杉田劇場

21番目の素敵な出逢い

映像は2017年7月22日(土)に横浜市磯子区民文化センター杉田劇場で開催された「21番目の素敵な出逢い リターンズ」のものです。

素敵な出逢いコンサート

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2018年

音楽をメインに、ダウン症のあるパフォーマーと、自閉症のあるパフォーマーが出演し、障がいを超えていっしょに「千の風になって」を歌い演奏もしました。

としき2
まゆ3
隼吾1
りん1
ノブタク

ジャンベのグループ「一期ジャム」の楽しい演奏のあとは、観客席からも舞台に上がりペットボトルマラカスなどでいっしょに演奏し、盛り上がりました。

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マラカスで
ジャンベ3
たえ3
たく2
アフタートーク2

開催告知・報告

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