バディウォークin山下公園 アートブースを担当しました

4月22日(土)、山下公園で開催されたバディウォークinヨコハマ(主催社団法人ヨコハマプロジェクト)で、アートブースを担当しました。

今年で3回目になるヨコハマチャリティウォークは、今年から「バディウォークinヨコハマ」として再出発。

山下公園を一周するウォークと、たくさんのアクティビティで盛り上がりました。

氷川丸を背に、海風を受けて歩くのは、ほんとに気持ちいいんです。ドリプロスクールに通うしおちゃんも楽しそう。

 

この時期、公園内はたくさんの花が競うように咲き乱れていて、華やか~。

そんななか、今年のNPO法人ドリームエナジープロジェクト のアートブースは「こいのぼりつくり」。 うさぎのきぐるみさんもこいのぼりをつくって・・・って、ちゃいますー、これはあかね先生が持ってきた本物のこいのぼり!

 実際は、あかね先生が和紙でつくってきてくれたこいのぼりに、自由にスタンプや絵を描いて、オリジナルのこいのぼりをつくりました。

広告紙をきつく巻いてつくった棒に、ひもでつけてできあがり。

なぜか、凧揚げのように、こいのぼりを持って、走りまわってる子たちがたくさん。。

他にも、チアリーダーのダンスやシャボン玉、ジャグリング、太鼓演奏などなど、たくさんの楽しいアクティビティがありました。

ダウン症はじめ、多様性を受け入れる社会をめざすという近藤さんの考えに共感します。

神奈川県の広報サイトで紹介してくれていますので、ぜひご覧ください。

神奈川県動画広報サイト「かなチャンTV」
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1197/ktv/detail.html?id=JF2SDMkdw-I&playlist=PLPIkJllkivHYp1ID1GgbpOTv9dcE_7yBU

 


「Born This Way」出演の英玲奈さんウェルカムパーティを開催しました

2月18日(土)、日本ダウン症協会の「世界ダウン症の日キックオフイベント」で、本人発表をされたアッシュモア英玲奈さんを迎えて、ウェルカムパーティを開催しました。

池袋のお店は、あふれんばかりの人で大いに盛り上がりました!

「嵐」のDVDに合わせてダンス、そして鈴木俊太朗くんのドラム演奏「ガッツ」で最高級のイケイケムードに。さらに障がいのある子とそのお母さんユニット「ハニービー&マダムシスターズ」のマイケルダンスは、衣装も決めて本当に楽しかったです。

また清水麻由さんは、ピアノでクラシックやディズニーの難しい曲を4曲見事に演奏してくれました。

そして4曲目の「Let it go」では、なんと英玲奈さんがマイクを持って歌い始め、日米の嬉しいコラボに展開、素敵な国際交流になりました。

お母様の広美さんからはabemaTVで、3月21日から「Born This Way」の放送決定の報告があり、日本で英玲奈さんたちの活躍が見られるのが楽しみです。


「Born This Way」座談会を開催しました

9月23日に「Born This Way」出演のエレナさんとお母さんの広美さんを囲んでの座談会を開催しました。

テレビ朝日「報道ステーション」でも紹介されたので、ご存知の方も多いと思いますが、アメリカで、テレビアカデミー賞そして、エミー賞を受賞したことが話題となっているリアリティ番組「Born This Way」には、ダウン症の若者7人が出演しています。

「Born This Way」は、南カリフォルニアに住むダウン症のある7人の若者たちの日常、友情、恋愛、仕事などを通し、彼らの夢や葛藤を追うドキュメンタリー番組です。シーズン1は、昨年の12月から6話が放送され、視聴率がよかったため、7月からシーズン2の10話が放送中だそうです。

この7人のなかの東洋系の女性が、お母さん(広美さん)が日本人、お父さんがオーストラリア人という、エレナ(英玲奈)・アッシュモアさん(28)です。(写真後列左)

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実は、広美さんとは、8年ほど前ロサンゼルスでいろいろお世話になったことがあり、それからのご縁です。短い日本での滞在期間、ムリを言って、座談会を開いていただきました。

横浜市磯子にある地区センターには、ベビーカーで来られた方たちも含め、40人ほどが集まりました。

初めに、番組の1話をビデオ視聴したあと、広美さんが、番組についての解説、エレナさんのこと、アメリカの福祉についてなど、話してくれました。

そして、その後は座談会ということで、聞きたいことをざっくばらんに質問する、という形に。

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登場するダウン症の若者たちは、みなはっきり聞き取れる言葉を話し、自分の気持ちを言えているが、アメリカのダウン症の子はみんなそうなのか」という質問には「みんなではないが、多くはよく話す。小さいころから言語教育が盛んなのは確か。常に“あなたの言いたいことは何か”と問われる国民性もある。」

という広美さんの答えに、「ダウン症の子はしゃべるのが苦手」と思い込んでいましたが、教育環境次第ではそうでない可能性もあるんだと、目からウロコでした。

そのほかにも、アメリカでは療育に国から補助が出るという話には、日本では子どもにいいと思っても負担が大きいと諦めざるをえないこともあり「いいなあ」という反応。障がい者年金については、いくら以上の収入があった場合は減額になるが、基本の給付はほとんど日本と同じだとか。

最後に、女の子からエレナさんに折り紙のサプライズプレゼント。

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こちらからは、箱根の寄木細工でつくったからくりBOXと、亀のアクセサリーが好きな広美さんに寄木細工の亀のストラップをプレゼント。

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広美さんの子育ての話にも、学ぶべき点が多々ありました。 ともかく、明るく快活に話すエレナさんの姿に、希望を感じさせてもらえた座談会でした。

長引いてしまって、帰られた方もいたのですが、残ったみなさんで記念写真を撮りました。

いいお話しを聞いたことで、みなさんなんだかとっても希望に満ちた表情ですよね。

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「21番目の素敵な出逢い 」報告 第2弾

3月5日に開催された「21番目の素敵な出逢い」の報告、確認作業などで、第2弾が大変遅くなりました!

会場は、京浜東北根岸線「新杉田」駅近くの杉田劇場。

入口前のホワイエには、書道の時間に子どもたちが一字ずつ書いた書を、担当の佐藤高翔先生が裏打ちし、つなげて台紙に貼り、看板をつくってくださいました。そして、美術のレッスンで子どもたちがつくった「ちぎり絵」も会場に彩りを添えてくれていました。

書の21番目の素敵な出逢いちぎり絵

会場300席は満席。公演前に前売りが完売状態になりありがたいことでしたが、お電話をいただいても、お断りしてしまった方が何人もいて、申し訳なかったです。

イベントは3部構成。
第1部 ダウン症のあるパフォーマーたちの演奏
第2部 演劇
第3部 トークショー

順番にご紹介します。

第1部、まず榊原俊輝くんのトランペット演奏から。曲は「虹の彼方に」「上を向いて歩こう」
切々とこころに響く音色で、俊輝くんは演奏しているときに「東北の被災地のことを思って演奏した」そうです。伴奏は、俊輝くんのおかあさんでEikoさん。

俊輝くん

2番手は内海隼吾の独唱。歌は「宇宙戦艦ヤマト」「見上げてごらん夜の星を」
「ヤマト」は初挑戦の歌でした。今まで歌ってきたバラード調とは違って、テンポも速く、むずかしかったのですが、本番では気持ちよさそうに歌っていました。伴奏は、増渕恵さん。

隼吾アップ

そして、最後は鈴木凜太朗くんのピアノ演奏。曲は「別れの曲」(ショパン)、「トロイメライ」(シューマン)。温かで、優しい音色に会場は聞き入っていました。

凜太朗くん 全体

3人の演奏のあと、それぞれのお母さんにも出てきてもらって、インタビュー。「練習は何が大変?」「どんなことを大事に子育てしました?」などなど、舞台転換ための5分ほどでしたが、母談義は、イベント終了後の会食でまた花開きました。

 

インタビュー

アンケートから

〇榊原くん:とてもペースメーカーを入れてるとは思えない力強い音でした。時々哀愁を帯びた音を出してドキッとさせられました。
内海くん:自由な表現方法にただただ聞きほれました。
鈴木くん:とても素晴らしい演奏に、涙が出ました。

〇皆さんの力強い演奏に鳥肌がたちました。

〇心臓や耳や手に障がいがある中でも、好きなことに熱中し、のびやかに自信を持って演奏されている姿が、ほほえましかったです。ピアノ「別れの曲」は音色が素晴らしかったです。

 

第2部は、ダウン症や知的ハンディのある14人を中心に、常盤貴子さん、女優の志甫真弓子(しほまゆこ)さんにも入っていただいての、演劇「21番目の素敵な出逢い 」でした。

今回、内海が初めて脚本を書かせていただきました。 ダウン症や知的ハンディのある子たちにも生まれてくる意味がある、ということ伝えたい、と書いた脚本でした。
私の拙い脚本に、なんと、トークへの出演をお願いしていた常盤さんが演劇にも出てくださることになり、常盤さんが志甫さんを誘ってくださり、志甫さんのご主人であり、俳優の中山祐一朗さんが演出をしてくださり、さらには舞台監督に福澤諭志さんが入ってくださり・・・というご縁のの連鎖で、素敵な演劇になりました。

さて、ざっと内容をご紹介します。

幕があくと、そこは天国。赤ちゃんのこころたちが、おかあさんを探す旅にでるところ。

のんびりやのランとカンタの旅を心配した女神が、見守り役としてシュリとルウ(常盤さん、志甫さん)をつけて、送り出しました。

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旅の始まりは、トリたち、風たちと出逢って、とても楽しげ。

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そこに突風が現れて、洪水に流され

突風

 

 

洪水

 

 

 

 

 

 

 

 

 

辿り着いたのは、奇妙な「あたたかな闇」のなか。

そこで、出逢ったのは、魚のジン。蛙のチョウスケ。蛇のミミ。そして胎児のメグとメイラ。

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メイラに教えてもらった方角に進んでいくと、クラップ族やクセイ族と出逢い、

 

クラップ族

クセイ族

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の終わりに近づいた彼らに、女神から旅の真実が明かされ、ラストへと向かいます。

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ラストは、1部に出演した凜太朗くん、俊輝くんも友情出演し、会場のみなさんにも舞台に上がってもらい、「いのちの理由」を大合唱して盛り上がりました。

 

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アンケートから

〇ひとりひとりが精いっぱいの努力をして、この素晴らしいステージに仕上がったのだと思います。のびのびと演じている姿から、スタッフのみな様が目指しているものが伝わってきました。

〇個人個人の個性が、きっと予定通りの演劇の出来を数倍も上廻るような出来にしたんだろうなあと、トークショーのお二人の稽古の様子からのお話でわかりました。

〇笑い、そして最後は涙、涙…素晴らしい劇でした。

〇皆、個性的で生命力にあふれ、ひきこまれ感動しました。

〇それぞれの演技も素敵でしたが、カーテンコールで紹介に応えるパフォーマーの一人一人が今の生命一杯、輝いていました。

 

休憩をはさんで、第3部はトークショー。

はじめは、元宮城県知事で、NPO法人 ドリームエナジープロジェクト の特別顧問の浅野史郎氏と、常盤貴子さんのお二人での話し。何が普通で何が障がいなのか、というくだりで常盤さん「私も障がいあるんですよ。稽古の時間が守れないっていうのも、障がいですよね」と語る笑顔がステキでした。

途中から演劇を演出してくださった中山祐一朗さんと志甫真弓子さんが入っての4人トークでは、障がいのある子たちと初めて関わってみての感想などを話してくださいました。

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アンケートから

〇とても流れがよく、ひきこまれた。

〇常盤貴子さんの飾らないお人柄に感動しました。これからも応援し続けます。

〇アーティストを自認する人は、「障害者」といわれる人たち本来の自由な表現から学ぶべきだと常々感じているので、影響力のある人がそれを発信してくださって、ほんとうに心強かったです。また演出家が「知らなかったことが逆に彼らをのばした」というくだりはとても興味深く、そのことについてしっかり考えてみたいと思いました。

〇常盤さんの自然体、素敵です!

〇「障害者」っていう言葉に周囲が過敏になり過ぎている、ということを改めて感じました。いわゆる「障害者」も、ありのまま、当然の存在」として生きていくべきだと実感させられたトークショーでした。