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6月13日(日)に「素敵な出逢いフェスティバル」を開催

コロナウィルスの感染が広がっているなかですが、6月にコンサートとお芝居の公演を開催します。


なんでまたこの時期に?と思われる方も多いでしょう。


この話は、昨年から進んでいました。

昨年春、ドリプロスクールは、コロナウィルスの感染拡大の影響によりレッスンができなくなりました。

そこでオンラインレッスンを始めましたが、コロナのために行動が制限され、メンバーたちになんとなく元気がない状態が続きました。

何とか元気を取り戻してほしい。

そして、自粛に慣れてしまったことで、一歩を踏み出すことができにくくなってしまっている私自身にも「一歩踏み出すことが大事」と言い聞かせているとき、

かながわアートホールを無料で利用できるという神奈川県のマグカルシアターの公募があり、応募したところ審査に通ったのです!


ドリプロメンバーに声をかけたところ、「舞台に立ちたい!」と7人が手を挙げてくれました。

また自閉症やダウン症のあるパフォーマーたちが「演奏の機会があって嬉しい」と各地から出たいと言ってくれました。


会場でお客様の前でパフォーマンスしたい!という熱い思いのメンバーたちの

「表現をあきらめない!」気持ちがあふれています。


彼ら独自の表現の豊かさをたくさんの人たちに知ってほしい。

昨年、神奈川県の文化芸術のサイト「マグカル・ドット・ネット」に「知的ハンディのある人のパフォーミングアーツ」について書かせていただきました。


https://magcul.net/238743


ぜひ、会場で彼らたちの熱気ある演奏を聴き、演劇を観ていただけたら嬉しいです。


【素敵な出逢いフェスティバル】


第1部 素敵な出逢いコンサート

    自閉症のあるパフォーマー 小柳拓人 本間惟彦 神谷たえ

    ダウン症のあるパフォーマー 鈴木凜太朗 内海隼吾

    知的ハンディのあるパフォーマーたちが渾身の力を込めて演奏します。


第2部 演劇「凜と生きる」 新作です。

    知的ハンディのあるメンバー7人と客演4人に加え、会場に来られないメンバー6人 

    が映像で参加。脚本は代表の内海智子。 


    ストーリーは、優しいだけのダメ男が”花と話せる女の子”と花たちと出逢うこと   

    で、生きる気力を取り戻すお話。

    ”花と話せる女の子”は男に言った。

    「花が話が聞こえないのは、聞こうとしていないからだよ」


知的にハンディのある若者たちの生き生きした姿を見ていただければと思います。

会場に来てただいたお客様に、舞台を見ることで「何だか元気になった」と思っていただきたいです


感染予防対策をしっかりとりつつ、お出でいただいたみなさまに楽しんでいただけるよう

スタッフ一同取り組んでいきます。


ともかく公演開催を目指し、全力でがんばっています!




※政府あるいは神奈川県からイベントの自粛要請等があった場合は、中止あるいは延期の可能性があります。













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