ドリームエナジープロジェクトとは

人って、いつまで成長するのでしょう??

もちろん、一生涯人として成長し続けていくのだと思います。

それは、障がいがあっても同じこと。どんなに小さい成長であったとしても、それは大きな喜びです。

障がいのない人は、学校で勉強する以外に、趣味やスポーツを通して、時には厳しさを伴う体験もし、そして仲間たちとのコミュニケーションのなかから様々なことを学び、成長します。さらに、学校を卒業して仕事に就けば、社会的責任を負い、自分の思い通りにならない大変さと向き合いながらも、いろんな人に助けられながら、そこでも人間として成長していくことができます。

ところが、知的にハンディのある人はどうでしょう。

習い事として障がいがあっても受け入れてもらえる機会は、最近増えはしましたが、まだまだ限られたものしかなく、学校以外に、「学び」の場というのを見つけるのがなかなか難しい現状です。

さらに、障がい者が働ける場では、ほとんどが単純な作業です。どんな仕事でもがんばっているこの子たちはエライ。でもそうした「忍耐」の仕事だけではなく、もっとさまざまな体験をすることができたら、もっと成長するのではないでしょうか。

知的にハンディがあっても、好きなことに取り組む機会を与えられれば、確実に成長します。これまで、集中力が付き、自己表現力が出てきた子たちをたくさん見てきました。この子たちの可能性を信じることの大切さを感じてきました。時間がかかっても根気よく積み重ねていくことが、成長を促し、自信につながっていきます。自信がつくと、表情が変わってきます。態度も変わってきます。

親がいないと不安げだった子がいつのまにか、親がいなくてもひとりでしっかりと出来るようになる。それは必ず精神的な自立につながると確信しています。

この事業は、障がいのある子たちにとって、一般的な余暇支援といった、「時間があるので楽しみとして行う」といったものではありません。もちろん、「楽しい」ことから入るのですが、障がいのある子たちにとって、もっと深い意義があるのです。

小さな成長から、ひとつ上の目標が生まれ、明日を夢みることが、生きるエネルギーになることを願って・・・・・。